家庭という漢字は
庭があって家という。
そんな花農家さんが教えてくれた日本の素敵な価値観。都市開発よりも、ガーデンつくって街の景色を作っていきたい。。
そんな風に思うここ数年。
「考えるだけより、毎日自分が手をかけられる場所に畑を作りやってみよう」なんておもい、世田谷にある友達が野菜を自分で育てる畑で、ガーデンを自分の趣味でスタートしよう!と思いたち、友達に畑の空き状況を調べてもらったら、空席待ちならぬ、空畑待ちに。
それを待ちながらいつかやり始められることを祈りつつ、土に触って育つじわじわを楽しむ時間は、毎月一回でもいいから持ちたいなとおもいます。
The little shop of flowersならぬThe little garden of flowers。
古き良き建物を壊して新しくすることだけが都市開発ではなく、長い目で見て未開拓草原のような、水と植物がどこよりも豊富だった日本よカムバック!
今回は、そんなガーデンのミニチュア版。テラスが狭すぎて育てるスペースがないとか、まずはこのサイズから育てるを楽しむ感覚で、ミニガーデン的なアレンジ、初歩を作りにいらっしゃいませんか?
球根をグツグツ入れて
春の草花をいけこんで
しばらく愛でられる育てられる巣づくり。