景色を残す暮らし方

今まで、私といえば

=「生き急いでる」

そう言われても、否定することが無駄なほど本当に前のめりに時間を食いつぶし、起きている時間を縫いまくるように一生懸命生きるの意味を解釈していた。2022年、今年からは、少しづつそんな私がこれからの未来に光を注いでいきたいからこそ挑戦するのは、スピードダウンをして、一瞬一瞬を噛みしめる練習。一歩一歩、歩くごとに、根をはっていけるようなスピードで、をモットーに。

去年学んだ、「気配」。

それは触れるものでもなく、見えるものでもなく、感じること。過去を想像し、未来を描く想像力。日本の過去、先人が残してきた暮らし方を置き去りにして大量生産や、機械化が進んだ今、直面している地球のリアリティ。

置き去りにして、陽の目が当たらなかった、日本の暮らし方、その暮らしを支える景色。その景色を残していって、未来についでもらえるような、そんなことにつながること、今年は少しづつしていけたらいいなって思ってます。

景色を残す暮らし方