来春に向けて花農家の冬

本日、日中は藤野へ。
平日ともなると、1時間と10分で着く畑。

「路地栽培のみで花栽培。やっぱり、少し屋根付き部分も作りたいな 作ろうかな^_^」
と、いいなと思ったらまずやってみる。

そんなトライ&エラーをくりかしながら、花や天候と土地の反応に身を任せ、“スローフラワーを”掲げて花を栽培をするfourpeasflowers の聡子さんと塁さんに会いに。

この時期、花畑は来春や来冬の仕込み。細々とした作業と、計画通りにいかないであろうあれこれを、とにかく“想像し仕込む冬”に入る。

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以下抜粋ですが、参考までに。

スローフラワー
Slow flowers movement

2000年代に米国で始まったスローフラワー運動は、
エシカル・サステナブルな方法で生産された旬の花を、
産地に近い場所に住む消費者が、買おうと呼びかける取り組み。

・花の旬を認識し、尊重している
・できるだけ地元に近い花を調達し、
運送費削減につなげる
・花産業における廃棄物と化学製品の使用を
排除しようとしている

切り花の72%が国産の日本では、
輸入の割合が低いですが、
スローフラワーが掲げている「花の廃棄物削減」の改善が大きな課題。

    来春に向けて花農家の冬
    来春に向けて花農家の冬
    来春に向けて花農家の冬

↓映像の小さい発芽の一部は来冬用の種から始まったユーカリです。オーガニックフラワーなど、未来のために花農家も土や肥料のあり方考えてます。来春楽しみだな。