染めませんか?の仕分け+ラッピング

染めませんか?シリーズは、お客様から染めたい品々を受け取ったのちに、

1
お客様ごとにお預かりした品々の写真を記録として撮らせていただいております。

2:
そして、リトルスタッフと工場の方と3名で、染める釜の中で、
布同士が、絡まらないように&ちゃんと隅々まで染まるように、
仮縫いさせていただいているものが多くあります。 (なので、今回お返しした染物に糸が縫われているままでお返ししておりますので、
その糸は、ご自身で解いてくださいませ!)
3:
その仮縫いを経て、染め職人さんのいる工場へ運ばれ、
リトルから送られた花の端材と色によっては鉱石を粉にしたものを入れて染めていきます。

4:
その後に、リトルの店頭に全てが戻ってきてから、
それぞれの品々が、どのお客様に属しているものかを、振り分けしてお客様の手元に。

上記行程はをしている最中、ふと我に返ることがあります。
「あれ?私たち花屋だったけ?なに屋だっけ?この作業??」
って 笑。

確かに今までの花屋の業務ではないかもしれません。

が、切り花を扱う身として、最初から最後までを大切に、
そして、その最後がまた最初に生まれ変わっていく過程をも、お客様と共有できる花屋でいれるのは
なんだか、透明度が高くて気持ちいいのかもなあと、ここ数年は強くそう思っております。

これからも、自分たちにとって、未来にとって、気持ちのいい暮らし方ができるよう、
切り花、そして植物、苗、を切り口に、皆様と共有していけたら幸いです。

この度はご利用ありがとうございました。
また、何か違う色でもお試しいただけたら幸いです。